2022年8月20日土曜日

園だより 令和4年8月号

  梅雨が明けて急激に厳しい暑さがやってきたと思ったら、梅雨への逆戻りのような天候が続いています。ただ、湿度は確実に上がってきているので、天候の悪い日でも蒸し暑さを感じる毎日です。この不安定な天候も影響してか、発熱、咳、鼻水、嘔吐など様々な症状で欠席をする園児も増えています。新型コロナウイルスの感染者も増加傾向にあり、引き続き十分な注意が必要な状況です。新型コロナウイルスに限らず、様々な感染症が増えてきていますので、体調不良の場合は感染拡大防止のために必ず病院で受診して頂き、医師の指示に従っていただく様ご理解とご協力をお願い致します。

 

 さて、園だより7月号でもお伝えしましたが、今年度は少しずつ行事その他の活動を可能な範囲で再会していきたいと思っています。この後行われる45歳児の臨海保育も5歳児の宿泊も含めて再開する予定です。もちろん心配がゼロというわけではありませんが、日常とは違った環境で過ごす貴重な時間となりますので、何とか無事に終えられることを願っています。

また、2学期に行われる運動会については、昨年同様に学年毎の分散開催とする予定ですが、1家庭につき保護者2名迄としていた来場者を、祖父母様まで参観可能にして開催する予定でいます。お孫さんの様子が見られることを楽しみにしている方もきっと多いと思いますので、是非実現したいと思います。また、2歳児のれもん組も1種目参加したいと思っています。

2学期最後の発表会についてはまだ検討中ですが、1クラス毎で開催していたものを2クラス毎の開催としたいと思っています。また演目も劇を復活させて、それぞれの子どもの個性を引き出せればと思っています。ご覧頂く保護者様もお遊戯だけでなく劇もあり、他学年の成長の様子もご覧いただけるので、より楽しい発表会になると思います。

その後の行事も少しずつでも良い方向に向けて今後検討を進めてまいりますが、何よりも新型コロナウイルスの状況が落ち着いてこなければ話が先には進みません。このところ第7波に突入したというニュースも出ていますが、これまでと同様に引き続き各々が感染対策を徹底して頂き、できる限り感染を広げないようご理解とご協力をお願いしたいと思います。少しでも安心して各行事が行えるようご協力をお願い致します。

 

園長 藤本 志磨

 

 

※父母の会広報誌『あおば』もカラーとなって復活しました。(721日、バスキャッチで配信)とても見やすく、園の様子も垣間見えると思います。是非ご覧ください。広報部の皆様ありがとうございました。

2022年7月7日木曜日

園だより 令和4年7月号

  いよいよ梅雨に入り、梅雨らしいといえば梅雨らしい毎日が続いています。最近は熱中症のニュースがよく流れていて、改めて気温や湿度だけの問題ではなく、体が暑さに慣れるということも重要なんだという事を強く感じます。また、時期として暑さに慣れるというだけでなく、長い目で見た時に、体そのものがしっかりとした体温調節機能を備えられるよう、適度な運動で汗をかいたり、ある程度は自然の暑さを肌で感じる場面を作ったりなど、体自身が自分の体を守ろうとする環境を作ることもとても大切なことだなと感じています。熱中症の予防も大切ですが、熱中症になりにくい体作りも考えながら日々過ごしていきたいと思います。

 

 さて、これまで2年間行えなかった保育参観が、先日やっと再開されました。保護者の皆様もきっと楽しみにされていた方も多かったと思います。子ども達もきっとうれしかったことでしょう。逆に職員は久しぶりの参観で、みんなかなりドキドキ、緊張していた職員も多かったようです。子ども達同様、いつもとは違う雰囲気の中で、力を発揮できたかどうかわかりませんが、精一杯保育をさせて頂きました。子ども達を含め普段の保育の様子が少しでもご理解いただけましたら大変うれしく思います。これからこども達と一緒にいろいろな経験や挑戦を重ねてまいります。時には笑い、時には喜び、時には悔しがり、時には悲しい思いをすることもあると思います。お家の皆様のサポートを頂きながら、最後までやりきる力、逆境に負けない心の強さを身につけられるよう頑張っていきたいと思います。これからも宜しくお願い致します。

 

この12週間で再び新型コロナウイルスが増え始めている状況となっていますが、今年度は様子を見ながら可能な限り行事等再開できるものは再開していきたいと思っています。もちろんやり方はコロナ前と同じというわけにはいかないものもあると思いますが、より良いやり方を検討していきたいと思います。そして、子ども達が頑張った成長の様子をできるだけご覧いただき、子ども達の自信や達成感、そして次へのやる気に繋げていけたらと思っております。同時に、そういった機会をできる限り安心した状況で予定通り行えるよう、皆様にもご理解とご協力を頂くこともあるかと思います。安心安全のために守りに徹し続けた約2年間から、これからは新しい形で少しずつ再開・挑戦していく2年間にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

園長 藤本 志磨

2022年5月31日火曜日

園だより 令和4年6月号

 一日の気温差や、日ごとの気温差が大きい日々が続いています。健康管理も難しく、体調を崩しやすい時期です。園でも「暑い時は脱ぐ、寒い時は着る」と衣服の調節を子ども達にお話しながら、健康管理に気を付けて保育を進めていきたいと思います。

 さて、1ヶ月ほど前にリモートで「『脳科学』『最新情報』を活かす これからの子育て&幼児教育」という研修を受けました。2名の講師の先生のお話でしたが、一人は幼児活動研究会/日本経営教育研究所所長の八田哲夫先生、もう一人は工学博士/脳科学者である西剛志先生のお話でした。幼稚園・保育園・こども園の職員向けの研修でしたが、ご家庭での子育てとも共通することが非常に多かったので、少しご紹介します。

 

◆八田先生の講演

①人は物事の最初の印象や受け止め方、考え方で結果が大きく変わる。「できる!」「できそう!」「やりたい!」その気持ちで始めれば、良い結果・成果につながる可能性が高くなる。

②人は自分が何かをするときも、人が何かをしているのを見ている時も、目の前の人の影響を受ける。(ミラーニューロン) 保育者や大人が不安そうにしていれば、子どももその影響を受けて不安な気持ちになる。逆に「大丈夫!」「できる!」その気持ちを子どもが感じ取れば、子どもは本来の力を発揮することができる。

 

◆西岡先生の講演

様々なエビデンスを基に今わかってきたこと、

①こども達の将来のために必要なとても大切な力は「困難を乗り越える力(レジリエンス)」。特に将来の予測が困難な現在、何が起きてもどんな状況でも歩み続けられるレジリエンス能力が必要。

②レジリエンス能力を育てるには「褒める」ことが大切。しかし、ポイントが二つある。一つは、「能力」や「結果」を褒めるのではなく、それまでの「過程」や「努力」を褒めること。「能力」や「結果」を褒めていると、できる結果を求めるためにチャレンジしなくなる。「過程」や「努力」を褒めることで、チャレンジすることを選択するようになる。二つ目は、「褒める」だけではなく時には「叱る」ことも忘れないこと。褒めるだけ、叱るだけ、無関心(放任)よりも、時には叱り、時には褒める、をしっかり使い分けることが、最もレジリエンス能力の成長を遂げる。虐待は論外。

 

以上のようなお話でした。ザックリな内容ですが、何となくイメージは湧いたでしょうか。子どもの将来の幸せには、やはり周囲の大人の関わり方が非常に重要だという事は間違いないようです。改めて、心して保育を行わなければと感じた講演でした。

園長 藤本 志磨

2022年4月25日月曜日

園だより 令和4年5月号

 園庭の芝生も日に日に緑色が濃くなり、木々の葉っぱも葉の数が増えてきました。新入園児を迎え、進級児も揃って登園が始まり、園全体に活気が満ち溢れているように感じます。これから様々な活動が本格的に始まってきます。肌寒い日もあれば初夏の陽気となる日もあるなど、気温の安定しない時期です。まだ湿度がそれほど高くは無いので苦になるほどではありませんが、梅雨が近づくにつれていつもの不快感が増してくると思います。暑くなり始めのこれからの時期は熱中症に十分に気を付けながら過ごしていきたいと思います。ご家庭での体調管理も難しい時期ですが、園生活に慣れ始めてくる時期になりますので、毎日元気に登園できるよう宜しくお願い致します。

 

さて、新しい環境に慣れてくると少しずつ子どもの視野も広がり始め、これから新しいお友達も少しずつ増えてくると思います。それと同時に増えてくるのがお友達とのトラブルです。多くはほんの些細なことがきっかけで始まりますが、お互い人間関係の構築が未熟な者同士であるが故に感情のぶつかり合いになったり、片方が一方的に我慢することになったりなど状況は様々です。そんな時は職員が状況を確認し、お互いの気持ちを聞いて代弁してあげたり、相手の気持ちを想像させてみたりなど、自分中心の考えから相手の気持ちも考えることを伝えて、解決策を探していきます。その時に気を付けなければならないことは、できる限り時間を空けずにその時に話をすることと、状況の詳細を見ていなかった場合は「きっとこういうことだろう」と思い込みで話を聞かないことです。子どもの記憶は曖昧なことも多く、聞き手の聞き方によっては子どもの記憶が書き換えられてしまうこともあります。そうなってしまうと、もう本当のことが分からなくなってしまいます。園でもその点には気を付けています。また、こども達の成長の様子や人間関係を見ながら、トラブルが起きてもしばらくその様子を見守ることもあります。お互いに気持ちを伝えあい、どうすればその状況を解決できるか本人同士で考え、少しずつ自分たちで話し合って解決策を見つけられるようになってきます。もちろん、どちらかが一方的に無理矢理自分の思いを通して解決しようとする場合もあるので、その時は間に入って話をします。子ども達は日々そんな小さな経験をたくさん繰り返しながら、少しずつ成長していきます。まだまだ未熟な子ども同士ですから、毎日いろいろなことが起こります。是非温かい目で見守って頂ければと思います。また、前述のようにできる限り時間を空けずにその時に解決することが一番なので、子ども達にも何かあったらその時に言ってもらうように伝えていきます。宜しくお願い致します。

園長 藤本 志磨

園だより 令和4年4月号

 ご入園・ご進級 おめでとうございます!

 暖かくなったり肌寒くなったりとまだ気温が安定しませんが、桜も開花し、色とりどりの花が素敵な雰囲気を演出してくれて、春を感じられる場面がたくさん増えてきました。植物だけでなく、昆虫たちもこれから動きが活発になってくると、命の息吹を更に感じ一層活力が湧いてくるでしょう。春という季節の一番の素晴らしさですね。

 

 青葉幼稚園でもいよいよ新入園児を迎え、待ちに待った新たな一年がスタートしました。0歳児から5歳児まで、新しいお友達と共にドキドキワクワクの毎日だと思いますが、一日も早く園に慣れ、楽しんで園に登園してもらえるよう職員一同頑張ってまいります。至らない点もあるかと思いますが、一年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

 さて、これからの園の毎日は楽しいことやうれしいこともあれば、悲しいことや辛いことや大変なこともあります。しかし、それらは全てこども達の将来にとって必要な経験です。特にマイナスに見える経験は、その受け止め方次第でそのままマイナスの経験にもなれば貴重な経験になることもあります。「大切なのは転ばない事より立ち上がること」今の子ども達が社会に飛び出していくであろう約20年後の世界は、今の私たちには想像もつかない世の中に変わっている可能性があります。人生100年時代、今まで以上に目まぐるしく変化をしていく世の中で、その変化に対応し流れに付いていくために、必ず人生のどこかで学び直しのタイミングが来るはずです。そして必ず壁にぶつかり、挫折をする経験はします。そんな人生を送るであろう子ども達に身につけさせたいのは、失敗しないことや間違わないこと、悲しまないことや傷つかないことなどの消極的なものではなく、むしろ逆境の中でも前に進もうとする強い心や倒れても再び立ち上がる精神力、最後までやりきる力、問題解決のための想像力や団結力など積極的な経験と学びが重要になってきます。これからの園生活を通して、たくさんの経験をし、将来の力の源を大きく膨らませてほしいと思っています。是非園と家庭で力を合わせ、実りある園生活にしていきましょう。よろしくお願いいたします。

園長 藤本 志磨

2022年2月22日火曜日

園だより 令和4年3月号

 暦の上では春となりましたが、まだまだ真冬の寒さが続いています。木々のつぼみもまだまだ小さく、先日の雪の日も必死に寒さに耐えているように見えました。もうしばらくは寒さとの戦いが続きそうです。今年度も残り少なくなってきました。限られた日々に少しでも多くのお友達と関わり、楽しい思い出が残せる様、引き続き健康管理に気を付けてお過ごしください。

 

 さて、全国的に新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。オミクロン株が現れてからは、本当にあっという間に広がり、施設や学校関係の閉鎖、家族の感染や濃厚接触者の増加などで、皆さんの周りでもさまざまな影響を受けているのではないでしょうか。当初からオミクロン株は感染力が強いとは聞いていましたが、ここまで強力なものとは思いませんでした。以前と比べて重症化率が低いと言われているとはいえ、無症状のまま自分でも知らないうちに感染を広げている可能性もあると思うと、やはり不安になってきます。高齢者や基礎疾患をお持ちの方が身近にいらっしゃる方は、特にその不安も大きいと思います。「きっともう少しの辛抱だ」と思い続けて、もう2年が経とうとしています。これまで国民一人一人の理解と協力によって、感染拡大の山をいくつも乗り超えてきましたが、頑張って山を乗り越えられたと思ったらまた次の山がやってきて、しかもやってくる山が毎回大きくなっていって、本当にこの先に終わりがあるのだろうかと思えてきます。そんな未だ先が見えない状況の中、最近はあまり先に期待し過ぎないようにしようと思うようになってきました。期待するからガッカリするし、絶望感も大きくなります。もう既に感覚として「これが普通」となりつつある中、できるだけ心の安定を図る為にも、ちょっと気持ちの持ち方を変えてみようと思っています。決して悲観的な意味ではなく、いろいろと考えすぎることで逆に気持ちがマイナスに向いてしまうのなら、あまり考えすぎないことで気持ちを少し楽にする方が、自分にとってもプラスに作用するように思えたからです。とはいえ、もちろんできる限りの感染対策を講じることは続けていかなければなりません。できる限りもらわないように、できる限りうつさないように、一人ひとりがこれからも引き続きそれを意識して行動すれば、必ず今より少しずつ良くなっていくはずです。そう信じて、これからも頑張っていきましょう。いつか「気が付いたら落ち着いてたね」そのように感じられたらいいなと思います。

 

園長 藤本 志磨

2022年2月4日金曜日

園だより 令和4年2月号

 冬らしいと言えば冬らしい厳しい寒さが続いています。冬休みが明けて久しぶりに全園児が揃うと思っていた矢先に大雪。せっかくの3学期スタートで出ばなをくじかれてしまいましたが、子ども達は一面の雪景色に大喜びだったのではないでしょうか。もしかすると、一面雪景色の世界を生まれて初めて見たお子さんたちも多くいたのではないかと思います。雪が降り積もると人通りや車の量も減り、夜にはいつもと違う静けさに包まれ、時折車のチェーンの音が聞こえ、独特な雰囲気になります。若い頃は何だか意味もなくワクワクしてくるような心境だったことを思い出します。子ども達もきっとうれしい一日になったことでしょう。ただ、大雪による大きな被害は無かったものの、園では3学期初日から自由登園となってしまい、申し訳ございませんでした。新年を迎えたとは言っても、園としては令和3年度の大切な締め括りの学期となります。令和3年度がこども達にとって良い思い出の年となるように、残りの日々を大切に過ごしていきたいと思います。3学期もどうぞよろしくお願い致します。

 

 先日、習志野警察署のお巡りさんや交通安全協会の方が来園し、5歳児に交通安全教室を開催してくださいました。①「道路は右の端を歩きましょう。」(歩道があるときは勿論、歩道のない道路を歩くときも前からくる車などが見えるように、右側の端を歩く)、②「信号が青の時だけ渡りましょう」(信号が黄色や青の点滅のときは、止まりましょう。渡っている途中の時は急いで渡りましょう。)、「横断歩道を渡るときは、一度止まって右を見て、左を見て、もう一度右を見て、車が止まったら渡りましょう。」(横断歩道の3歩手前で止まって、目だけでなく顔も一緒に右を見て、左を見て、もう一度右を見て、右手をあげて車が止まってから渡りましょう。渡っている時も左右を確認しながら渡りましょう。)という内容でした。

昨今はどこへ行くにも車や自転車で移動することが多くなり、交通ルールを学ぶ機会も減ってきています。子ども達が実際に歩いて移動することが減ったため、交通事故は一人で道路を歩き始める小学1年生に多いと言われています。春から小学生となる5歳児の子ども達も、絶対に事故に合わないように気を付けて元気に通ってほしいと思っています。また5歳児に限らず、天気や陽気の良い日はできるだけ保護者の方と一緒に自分の足で移動する機会を設け、道路の歩き方や渡り方、その他にも公共でのマナーなども併せて教えてあげられるといいですね。そして、何より私たち大人も普段からその見本となるような行動と、車や自転車などでの安全運転を心掛け、事故無く安全に暮らせるまちづくりに貢献していきましょう。

園長 藤本 志磨

園だより 令和8年度 8.9月号

  今年は涼しい日が続き、「夏が来た」という実感が薄いまま、気が付けば 1 学期も終わりを迎えようとしています。ようやく夏らしい暑さを感じる日が増えてきましたが、子どもたちが楽しみにしている夏休みはすぐそこまでやってきています。 この 1 学期は、子どもたち、保護者の皆様、そ...