2026年6月1日月曜日

園だより 令和8年度 6月号

 

蒸し暑さを感じる日が少しずつ増え、季節の移り変わりを感じる頃となりました。日によって天候の差も大きい時期ですが、子どもたちは毎日元気いっぱいに過ごしています。新年度が始まって二か月が経ち、園生活のリズムにも少しずつ慣れ、笑顔で過ごす姿が多く見られるようになりました。ご家庭でのお子さんの様子はいかがでしょうか。4月当初の緊張感も少しずつほぐれ、園でもご家庭でも、自分らしい姿を見せてくれる場面が増えてきた頃かと思います。

園生活の中では、新入園児はもちろん、進級児も担任やお部屋、クラスメイトが変わり、4月は緊張した表情で過ごす子どもたちの姿が多く見られました。しかし5月以降は、笑顔で話しかけてくれる子、積極的に挨拶をしてくれる子などが増え、「少しずつ新しい環境に慣れてきたんだなぁ」と感じることがあります。

一方で、環境に慣れてくると、子どもたちの様々な感情や姿も見られるようになります。甘えが強くなったり、お友達や兄弟とのケンカが増えたり、「自分の思い」を強く出す場面もあるかもしれません。大人としては、つい心配になったり、どう関わればよいか悩んだりすることもあると思います。

ですが、そうした姿は決して悪いことばかりではありません。子どもたちが「ここなら安心できる」と感じ、自分の気持ちを少しずつ表現できるようになってきた証でもあります。自分の思いを伝えること、時にはぶつかること、気持ちを切り替えること。そうした経験を重ねながら、子どもたちは少しずつ人との関わり方を学び、成長していきます。ですので、自分の感情を出せるということはとてもよいことですし、その中で、感情表現の仕方の適切、不適切を、経験を通して学べばよいと思っています。

入園式の日に私は、「喜怒哀楽」を廻して大人になる。という話をさせていただきました。幼稚園は、楽しいことだけでなく、悔しい気持ちや悲しい気持ちも経験しながら、人との関わり方や自分の気持ちとの向き合い方を学んでいく場所でもあると考えています。子どもたちにとって毎日が楽しいことばかりではないかもしれません。しかし、その一つひとつ、喜怒哀楽を廻していく経験が、心の成長につながっていくのだと思います。

これから一年を通して、子どもたちは嬉しいことも、悔しいことも、時にはうまくいかない経験も含めて、大人の感覚だけで判断するのではなく、子どもたち一人ひとりの気持ちを受け止めながら、ご家庭と園とで一緒に成長を支えていければと思っております。

気温や湿度も高くなり、疲れが出やすい時期となってきます。熱中症などの体調管理にも気を付けながら、6月も元気に過ごしていきましょう! 

 

園長 藤本 利樹

2026年5月1日金曜日

園だより 令和8年度 5月号

 

 

若葉の緑がいっそう鮮やかに感じられる頃となりました。子どもたちは少しずつ新しい環境に慣れ、4月当初の不安げな表情が和らぎ、今では笑顔で過ごす姿が多く見られるようになりました。5月のゴールデンウイーク後には、慣れがリセットされ、不安で登園渋りをする子もいるかと思います。しかし、それも連休明けあるあるの姿ですので、どうぞ心配なさらず、徐々にいつものリズムに戻していただければと思います。

さて、今回は何を書けばいいかと悩んでおりましたが、新入園児の方も多いので、青葉幼稚園が取り組んでいるペップトークについて少し書かせていただきたいと思います。

青葉幼稚園は数年前から「ペップトーク実践園」として認定を受け、3.3.7ペップや年長さんを対象にしたペップ保育「こども講演」などを行っています。ペップトークとは、100点を取るためではなく、持っている力を最大限引き出せるように、自信や自己肯定感を高める言葉かけになります。「頑張りなさい」「絶対一位を取れるよ」と結果だけにフォーカスして盛り上げるのではなく、共感を交えながら、自分の持っている力を最大限出せるような雰囲気を作ることがポイントです。有名なものですと、前々回の野球の世界大会(WBC)のアメリカ戦で、大谷翔平選手がチームメイトに語ったスピーチがペップトークの要素を含んだ内容になります。あの大谷選手の言葉は、「勝たなければいけない」というプレッシャーを与える言葉ではなく、「できる!」「やってやろう!」と仲間のポテンシャルを最大限発揮できるような雰囲気作りをした素晴らしい内容だったと思います。子育てに置き換えるなら、「できた結果だけを褒める」「結果を求める」ではなく、「過程を褒める」「頑張ろうとする気持ちを大切にする」「してほしくないことではなく、してほしいことを伝える」という部分を大切にすることが、ペップな関わりになると思います。

今年度も年長さんは、講師の倉部先生(くらちゃんせんせい)をお招きし、年4回こども講演を予定しております。内容は回によって変わりますが、お友達の素敵なところを伝え合う時間、ありがとうを伝え合う時間、そして、大人に成長していくために大切な「思いやり」や「自己理解」を、5歳児がわかりやすいように絵本のようなストーリーにして講演していただいております。お友達や先生から自分自身の素敵なところや、日ごろのありがとうを伝えられる子どもたちは、とても嬉しそうな顔をして生き生きとしています。また、人のダメなところに目を向けるのではなく、良いところを見つける目を育てることにも繋がります。毎年どこかで、年長さんの保護者様にはこども講演の参観可能日を作りたいと考えています。その際はぜひ子どもと一緒に講演を聞いていただければと思います。

 最後になりますが、5月からは本格的にカリキュラムも始まり、慌ただしい日々がスタートしていきます。そして、ここから子どもの成長は更に加速していくことと思います。日々の体調管理や事故等に気を付けて、充実した時間を過ごしていってほしいと願っています。

5月も素敵な一か月にしていきましょう!

園長 藤本 利樹

2026年4月1日水曜日

園だより 令和8年度 4月号

 

ご入園・ご進級おめでとうございます!!

春の陽ざしが心地よく感じられる季節となりました。

保護者の皆さまにおかれましては、お子さまのご入園・ご進級、誠におめでとうございます。

まずは、新入園児ならびに在園児の保護者の皆様に対し、数ある幼稚園、こども園の中から、大切な我が子の成長の場として青葉幼稚園を選んでいただいたことに深く感謝申し上げます。

このたび、青葉幼稚園の園長に就任いたしました藤本利樹(ふじもと りき)と申します。至らぬ点が多々あるかと存じますが、青葉の伝統を大切にしつつ、子どもたち一人ひとりが心身ともに健やかに成長できる環境づくりを、職員一同と力を合わせて努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

今年度最初の園だより、そして青葉幼稚園リスタートの最初の園だよりということで、今回は原点に帰り、青葉幼稚園の歴史について書かせていただきたいと思います。

 青葉幼稚園は1967年に創設され、来年度で60周年を迎えます。

なぜ59年前に青葉幼稚園ができたかというと、私の父である理事長(藤本志磨)のお姉さんがきっかけとなります。元々健常児として生まれた彼女は、ある日の予防接種をきっかけに、高熱が続き、脳に障害を負って障害児となりました。当時は今以上に、障害がある人への偏見や差別が大きい時代で、どこの幼稚園も彼女を受け入れてくれない状況でした。そこで、理事長の両親は全く畑違いの業種から、「ハンデがある子でも、できるだけみんなと同じ経験ができる園を創ろう」という想いから、青葉幼稚園は誕生しました。

 多くの苦労を乗り越えての開園後も、まだまだこれからという時期に、初代園主(藤本満)が突然の病死。その後の多くの逆境も、たくさんの職員に支えられながら、青葉幼稚園は守られ、成長し、現理事長に引き継がれました。現理事長が園長に就任してからは、様々なカリキュラムを取り入れながら、時代に合わせて進化をして参りましたが、その中でも、青葉幼稚園の歴史、原点という部分は忘れることなくここまで運営されてきました。そして今年度から、そのバトンを引き継ぎ、次の時代に合わせたリスタートとして青葉幼稚園は進んでまいります。

 どんな子どもを育てていけばいいのか。それは時代によって変化すると私は考えています。その時代の価値観や常識、10年後20年後どんな世の中になるかを想像し、これからの社会を生きていくうえで必要な力を育てていかなければいけません。しかし、時代関係なく変わらないもの、変えてはいけないものもあります。日本が世界に誇れるものの一つが、利他の精神。人間性の部分だと思います。感謝の心、自律心、謙虚さや誠実さ、この部分は時代の変化に揺らぐことなく、これから先もずっと大切なことだと考えながら、園を運営していきたいと思っています。

以上、本年度も青葉で過ごす全ての人にとって、素敵な一年にしていきましょう!

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

園長 藤本 利樹

2026年3月18日水曜日

園だより 令和7年度最終号

  春の陽ざしがやわらかく園庭を照らし、芝生にはうっすらと緑が見えるようになってきました。今年度も、青葉幼稚園に温かいご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

また、私も今年度をもちまして青葉幼稚園園長を退任することとなります。振り返れば、私が園長として過ごした年月は、かけがえのない時間の連続でした。入園したばかりで不安そうな表情をしていた子どもたちが、友だちと手をつなぎ、笑顔で駆け回る姿。初めての活動に挑戦したときの目の輝き。運動会や発表会に向けて一生懸命取り組む姿。その一つひとつの小さな成長を見守ることで、私自身も学び、支えられ、成長させてもらいました。子どもたちから教わった「挑戦することの素晴らしさ」や「頑張りぬくことの大切さ」は、私の心の宝物です。

そして保護者の皆様には、日々の登降園やご家庭でのご協力を通して、園の教育・保育活動に深く関わっていただきました。皆様の温かい応援や信頼があったからこそ、私たちは安心して子どもたちと向き合い、保育をすすめていくことができました。園生活の中で感じた小さな「できた!」の瞬間を、共に喜び、支えてくださったこと、心より感謝申し上げます。これからも青葉幼稚園が、子どもたちにとって安心で楽しい学びの場であり続けるために、保護者の皆様の変わらぬご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

また、たくさんの職員と一緒にこの青葉幼稚園を運営できたことも、私にとって大きな学びと喜びの時間でした。子どもたちに寄り添い、悩み、喜びを分かち合いながら、一歩ずつ園を築き上げてきた日々は、何ものにも替えられません。職員一人ひとりの情熱と努力から、私自身も多くのことを学ばせてもらい、園長として、人として成長させていただきました。困難にも強い職員たちは、私にとって本当に自慢でした。

新年度は新しい園長が就任いたしますが、これまでの園の伝統を大切にしつつ、さらに園を発展させていけるよう、皆様には是非温かく見守り、応援していただければ幸いです。子どもたちの成長を第一に考える職員たちとともに、新しい園長も必ずや全力で園を導いてくれるはずです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後に、青葉幼稚園で過ごした子どもたちの皆さんへ。
皆さんの無邪気な笑顔、まっすぐな好奇心、最後まで頑張りぬく力、そして友だちや先生を思いやる優しい心は、私の胸に深く刻まれています。青葉幼稚園での経験が、皆さんの心の根っことなり、未来への大きな力となることを心から願っています。どんなに時間が経っても、遠くに行っても、ここで過ごした日々を忘れず、たくさんのことに挑戦し、元気いっぱいに成長してください。そしてたくさんの人を幸せにしてあげられる素敵な人になってください。

 

青葉幼稚園での日々は、私の人生の宝物です。保護者の皆様、地域の皆様、職員の皆様、そして何より子どもたちに、心からの感謝を込めて、これまで本当にありがとうございました。皆様の温かい応援とご理解に支えられて、私は園長としても、人としても大きく成長させてもらいました。心からの「ありがとう」を込めて、青葉幼稚園のこれからの発展と、子どもたちの未来の幸せを祈り、青葉幼稚園園長としての最後のご挨拶とさせていただきます。

本当にお世話になりました。そして、ありがとうございました。

 

幼保連携型認定こども園青葉幼稚園 園長 藤本 志磨

2026年3月1日日曜日

園だより 令和8年3月号

やわらかな日差しが感じられる日も増え、徐々に春の足音が近づいてきました。特に年長さんにとっては園生活最後の月となり、入園してから今日までの成長を感じながら、一日一日を大切に過ごしています。

一年という期間は早いもので、気づけばもう進級、卒園のシーズンとなりました。最も長い子では、生まれてからほぼ全ての時間に当たる6年間をこの青葉幼稚園で過ごしており、我が子のように成長を間近で見させていただいた私たち職員にとっては、毎年寂しい季節でもあります。

普段は職員室に居る時間が多い私も、カリキュラムや行事で過ごした時間、お部屋に行って一緒に遊んだり会話をした時間など、様々な思い出があり、どれも楽しかった思い出として残っています。担任ならばその何倍もの思い出があり、喜怒哀楽を共有してきた子ども達が巣立っていくこと、自分のクラスではなくなることに大きな寂しさを感じることでしょう。

この職業は儚いもので、大人の私たちの記憶には残り続けても、子ども達からは徐々に幼稚園の思い出や先生の記憶が薄れてなくなっていきます。数年経てば、街ですれ違っても先生だと気付かない子もいるでしょう。それは、それだけ刺激的な経験や日々を過ごしている証であり、当たり前のことです。しかし、子ども達から青葉幼稚園での記憶がなくなっても、青葉幼稚園で過ごした日々、成長した事実は変わらず子ども達の中で生き続けます。だからこそ、最後まで子ども達を指導し、教育・保育していくことが我々の仕事です。

3月は先述の通り、進級や卒園のシーズンということで終わりに向けた仕上げのイメージがありますが、私は「リスタート」に向けた準備期間だと感じています。

子ども達の人生という長い目で見た時に、幼稚園を卒園して小学校に上がることや次の学年に変わることは、ステージの切り替わりはありますが、どれも成長の流れの中の一つにすぎません。ですので、3月は終わりに向けた纏めの時期ではなく、4月から良いスタートができるように、次のステージやステップを見据えた準備期間だと感じています。各クラスの職員も「これで終わり」という保育ではなく、次の学年を見据えて日々の保育を行っています。

残り少ない期間ですが、最後まで沢山の経験や思い出を作り、立派に次のステップへと進めるよう、青葉幼稚園として保育を行っていきますので、ご家庭でも子ども達の成長を温かく見守っていただけますと幸いです。

                                                                                                                                        総務主任 藤本 利樹


2026年2月1日日曜日

園だより 令和8年2月号

  冬らしい厳しい寒さが続き、日中の晴れた日でも身の引き締まるような寒さを感じる季節となりました。そんな凍えるような寒さの中でも、子ども達は元気いっぱいです。ニコニコした笑顔で友達と声を掛け合いながら園庭へ飛び出し、鬼ごっこをしたり遊具に登ったりと、体を動かすことを心から楽しんでいます。寒さに負けることなく遊びまわる子ども達の姿に、私たち大人の方が元気と活力をもらっているように感じます。

一方で、晴れの日が続き外遊びがしやすいこの時期は、空気の乾燥による感染症の流行が心配される時期でもあります。園では室内の湿度管理や換気を意識しながら、子ども達が安心して過ごせる環境づくりに努めていますが、市内の小・中学校では学級閉鎖や学年閉鎖が相次いでいる状況です。インフルエンザは高熱が出るというイメージがありますが、最近では微熱程度の症状でも陽性反応が出るケースや、発症直後の検査では陰性であっても、翌日の再検査で陽性となるケースも報告されています。ご家庭におかれましても、手洗い・うがいなどの基本的な予防とともに、お子様の体調の変化に十分ご留意いただき、体調が優れない場合には無理な登園を控えるなど、感染拡大防止へのご理解とご協力をお願いいたします。

 

さて、新年を迎えたと思ったら、あっという間に2月を迎えようとしています。今年は冬季オリンピックをはじめ、野球やサッカーなど、世界的なスポーツ大会が数多く開催される年でもあります。テレビやインターネットを通して選手たちの姿を目にする機会も増えることでしょう。そんなスポーツ観戦では、直接会ったこともなく、言葉を交わしたこともない選手であっても、多くの人が自然と心を寄せ、熱心に応援します。それは、相手の表情や行動を通して、「今どんな気持ちなのだろう」「どれほど努力してきたのだろう」と想像し、共感する気持ちが生まれるからだと言われています。

懸命に挑戦する姿や、困難を乗り越えようとする姿に心を動かされる経験は、私たち大人にとっても大きな力になります。そしてそれは、日々の園生活の中で一生懸命に遊び、学び、成長していく子ども達の姿にも通じるものがあるように感じます。結果だけでなく、その過程にある努力や挑戦を温かく見守り、共に喜び、励ますことの大切さを、改めて感じる今日この頃です。

 寒さの厳しい季節はまだ続きますが、子ども達一人ひとりの成長を大切にしながら、心も体も健やかに過ごせる一年にしていきたいと思います。今年も職員一同力を合わせ、子ども達と共に歩んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

園長 藤本 志磨

2025年12月19日金曜日

園だより 令和8年1月号

  一年で最も昼が短くなる冬至を数日後に控え、クリスマスや年末年始に向けて街の空気にも慌ただしさが感じられる頃となりました。

新年を迎えるにあたり、保護者の皆様にはこの一年も多くのご協力を賜り、心より感謝申し上げます。皆様の支えがあってこそ、子どもたちは安心して、毎日笑顔で園生活を積み重ねることができました。

今回は1月号とはなりますが、終業式に合わせて年内の配信となりますため、今年最後のおたよりとしてお届けいたします。

 

皆様、そして子ども達にとって2025年は如何だったでしょうか。順風満帆な一年を過ごされた方もいれば、苦労した一年の方もいらっしゃるかと思います。

特に子ども達は、大人以上に初めての経験が多く、毎日が新鮮で長い一年だったことでしょう。その長い一年の中で、沢山の喜怒哀楽という感情にも触れてきたと思いますが、この喜怒哀楽が、大人への成長、人生の彩になっていくと私は感じています。良い一年も、思うようにいかなかった一年も、それぞれの人生という本の中のたった1章です。

この人生の中で、これから先にはまだ何も書かれていない白紙のページが沢山あります。そして、良い物語には必ず途中で試練があり、ここまで楽しいページばかりだったとしても、この先のどこかで必ず重いページがやってきます。しかし、人はそれを乗り越えていくことで、更に良い物語が生まれると思っています。子ども達には、「終わり良ければ総て良し」。どんな一年だったとしても、毎年良い一年の締めくくりをして、また翌年の新しいページに繋げていってほしいと思っています。

さて、話は少し変わりますが、1号認定の子ども達は20日から、2.3号認定の子ども達は一番遅くて28日から冬休みになります。冬休みは、ご家庭で過ごす時間が増えることで、子どもたちがいつも以上に家族のぬくもりを感じられる時期です。私自身も、冬休みの家族との思い出や、何とも言えない温かい年末の空気感など、今でも鮮明に覚えていることが多いです。クリスマスや年末年始の行事、親子でゆったりと過ごす時間、親戚との関わりなど、さまざまな体験が子どもたちの心を満たし、成長を後押ししてくれます。お休み明けには、冬休みの思い出を話しながら言葉が増えていたり、できることが増えていたり、表情がぐっと頼もしくなっていたりと、短い期間でも大きな変化を見せてくれることも珍しくありません。保護者の皆様はいつも家事やお仕事でお疲れのことと思いますが、少しゆっくりできる冬休みに、より一層の体験や愛情を子ども達に注いであげていただければと存じます。

 

結びとなりますが、本年も青葉幼稚園は多くの方々に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。体調管理には十分お気をつけて、良いお年をお迎えください。そして年明け、子どもたちの元気な姿に会えることを楽しみにしております。


総務主任 藤本 利樹

園だより 令和8年度 6月号

  蒸し暑さを感じる日が少しずつ増え、季節の移り変わりを感じる頃となりました。日によって天候の差も大きい時期ですが、子どもたちは毎日元気いっぱいに過ごしています。新年度が始まって二か月が経ち、園生活のリズムにも少しずつ慣れ、笑顔で過ごす姿が多く見られるようになりました。ご家庭での...