2023年7月1日土曜日

園だより 令和5年7月号

 

 梅雨とはいってもそれほど雨が降っている実感はなく、曇りで時々雨が降る程度が多い印象があります。災害級の大雨は困りますが、降るべき時にある程度降ってもらわないと、この後やってくる夏の時期に水不足になったり、野菜などの食料需給にも大きな影響が出たりなど、生活にも影響が出てしまいます。少なくともダム周辺にはしっかりと例年通りの降水があることを祈りたいと思います。そして、臨海保育が始まる頃にはカラッと良く晴れた晴天が続いてほしいと思います。

また、コロナ禍以前は梅雨の時期になると増えていた感染症ですが、コロナによる制限が緩和された今年は久しぶりにいろいろな感染症が流行っています。何度か保護者の皆様にもメールで注意喚起をさせて頂きましたが、テレビなどでも全国的に感染症が増えているニュースが報じられています。感染症にもいろいろな病気がありますが、症状的には似たような症状が多く、病院で受診しても園で流行っている感染症があると、特に検査をせずにそれと診断をされるケースもあるようです。また、以前は冬の感染症というイメージが強かったインフルエンザですが、今年はこの時期でも流行していて、市内の小中学校では学級閉鎖の連絡が時々届きます。いずれにしても病院で診断を受け、医師の診断のもと対処を聞いて薬を処方してもらうなどして頂くことが、体調の悪い本人と周囲の人たちの為でもあります。集団生活の場に身を置く状況であることをご理解いただき、ご協力をお願いしたいと思います。

 さて、既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、青葉幼稚園を運営する社会福祉法人青葉学園では、習志野市の再編計画に基づき行われる習志野市立菊田第二保育所の民営化により、現在の青葉幼稚園隣(習志野市旧学校給食センター跡地)において、令和6年4月より(仮称)青葉保育園を開園する運びとなりました。つきましては、園舎建設工事が7月より開始される予定で、青葉幼稚園前の道路におきましては工事車両等の通行が多くなると思います。事故などのないよう安全に十分に配慮しながら工事を進めてもらうようにいたしますが、保護者の皆様におかれましても園への送り迎えの際など、特に園児及び小さなお子さんをお連れの際は必ず手をつなぐなど、十分にお気を付けください。また、工事等に関連して、近隣の方より路上駐車禁止の徹底やマンション等のフェンスに上って遊んでいる子どもがいるなどのお声もいただきました。その点につきましても併せてご注意いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

((仮称)青葉保育園の保育詳細については現在検討中です。秋頃にはご希望の方に説明会等のご案内をさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。)

 園長 藤本 志磨

園だより 令和6年5月号

  徐々に日中の気温が上がってきました。まだ気温は上がっても湿度は高くないのでそこまでの厳しい暑さではないですが、体が暑さに慣れていない分、今から熱中症には十分に気を付けていきたいと思います。また、ご家庭でも夜の睡眠時間を十分にとり、朝食で水分と塩分も含めた栄養をしっかり補給して...