いよいよ梅雨に入り、梅雨らしいといえば梅雨らしい毎日が続いています。最近は熱中症のニュースがよく流れていて、改めて気温や湿度だけの問題ではなく、体が暑さに慣れるということも重要なんだという事を強く感じます。また、時期として暑さに慣れるというだけでなく、長い目で見た時に、体そのものがしっかりとした体温調節機能を備えられるよう、適度な運動で汗をかいたり、ある程度は自然の暑さを肌で感じる場面を作ったりなど、体自身が自分の体を守ろうとする環境を作ることもとても大切なことだなと感じています。熱中症の予防も大切ですが、熱中症になりにくい体作りも考えながら日々過ごしていきたいと思います。
さて、これまで2年間行えなかった保育参観が、先日やっと再開されました。保護者の皆様もきっと楽しみにされていた方も多かったと思います。子ども達もきっとうれしかったことでしょう。逆に職員は久しぶりの参観で、みんなかなりドキドキ、緊張していた職員も多かったようです。子ども達同様、いつもとは違う雰囲気の中で、力を発揮できたかどうかわかりませんが、精一杯保育をさせて頂きました。子ども達を含め普段の保育の様子が少しでもご理解いただけましたら大変うれしく思います。これからこども達と一緒にいろいろな経験や挑戦を重ねてまいります。時には笑い、時には喜び、時には悔しがり、時には悲しい思いをすることもあると思います。お家の皆様のサポートを頂きながら、最後までやりきる力、逆境に負けない心の強さを身につけられるよう頑張っていきたいと思います。これからも宜しくお願い致します。
この1~2週間で再び新型コロナウイルスが増え始めている状況となっていますが、今年度は様子を見ながら可能な限り行事等再開できるものは再開していきたいと思っています。もちろんやり方はコロナ前と同じというわけにはいかないものもあると思いますが、より良いやり方を検討していきたいと思います。そして、子ども達が頑張った成長の様子をできるだけご覧いただき、子ども達の自信や達成感、そして次へのやる気に繋げていけたらと思っております。同時に、そういった機会をできる限り安心した状況で予定通り行えるよう、皆様にもご理解とご協力を頂くこともあるかと思います。安心安全のために守りに徹し続けた約2年間から、これからは新しい形で少しずつ再開・挑戦していく2年間にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
園長 藤本 志磨
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