2026年3月18日水曜日

園だより 令和7年度最終号

  春の陽ざしがやわらかく園庭を照らし、芝生にはうっすらと緑が見えるようになってきました。今年度も、青葉幼稚園に温かいご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

また、私も今年度をもちまして青葉幼稚園園長を退任することとなります。振り返れば、私が園長として過ごした年月は、かけがえのない時間の連続でした。入園したばかりで不安そうな表情をしていた子どもたちが、友だちと手をつなぎ、笑顔で駆け回る姿。初めての活動に挑戦したときの目の輝き。運動会や発表会に向けて一生懸命取り組む姿。その一つひとつの小さな成長を見守ることで、私自身も学び、支えられ、成長させてもらいました。子どもたちから教わった「挑戦することの素晴らしさ」や「頑張りぬくことの大切さ」は、私の心の宝物です。

そして保護者の皆様には、日々の登降園やご家庭でのご協力を通して、園の教育・保育活動に深く関わっていただきました。皆様の温かい応援や信頼があったからこそ、私たちは安心して子どもたちと向き合い、保育をすすめていくことができました。園生活の中で感じた小さな「できた!」の瞬間を、共に喜び、支えてくださったこと、心より感謝申し上げます。これからも青葉幼稚園が、子どもたちにとって安心で楽しい学びの場であり続けるために、保護者の皆様の変わらぬご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

また、たくさんの職員と一緒にこの青葉幼稚園を運営できたことも、私にとって大きな学びと喜びの時間でした。子どもたちに寄り添い、悩み、喜びを分かち合いながら、一歩ずつ園を築き上げてきた日々は、何ものにも替えられません。職員一人ひとりの情熱と努力から、私自身も多くのことを学ばせてもらい、園長として、人として成長させていただきました。困難にも強い職員たちは、私にとって本当に自慢でした。

新年度は新しい園長が就任いたしますが、これまでの園の伝統を大切にしつつ、さらに園を発展させていけるよう、皆様には是非温かく見守り、応援していただければ幸いです。子どもたちの成長を第一に考える職員たちとともに、新しい園長も必ずや全力で園を導いてくれるはずです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後に、青葉幼稚園で過ごした子どもたちの皆さんへ。
皆さんの無邪気な笑顔、まっすぐな好奇心、最後まで頑張りぬく力、そして友だちや先生を思いやる優しい心は、私の胸に深く刻まれています。青葉幼稚園での経験が、皆さんの心の根っことなり、未来への大きな力となることを心から願っています。どんなに時間が経っても、遠くに行っても、ここで過ごした日々を忘れず、たくさんのことに挑戦し、元気いっぱいに成長してください。そしてたくさんの人を幸せにしてあげられる素敵な人になってください。

 

青葉幼稚園での日々は、私の人生の宝物です。保護者の皆様、地域の皆様、職員の皆様、そして何より子どもたちに、心からの感謝を込めて、これまで本当にありがとうございました。皆様の温かい応援とご理解に支えられて、私は園長としても、人としても大きく成長させてもらいました。心からの「ありがとう」を込めて、青葉幼稚園のこれからの発展と、子どもたちの未来の幸せを祈り、青葉幼稚園園長としての最後のご挨拶とさせていただきます。

本当にお世話になりました。そして、ありがとうございました。

 

幼保連携型認定こども園青葉幼稚園 園長 藤本 志磨

2026年3月1日日曜日

園だより 令和8年3月号

やわらかな日差しが感じられる日も増え、徐々に春の足音が近づいてきました。特に年長さんにとっては園生活最後の月となり、入園してから今日までの成長を感じながら、一日一日を大切に過ごしています。

一年という期間は早いもので、気づけばもう進級、卒園のシーズンとなりました。最も長い子では、生まれてからほぼ全ての時間に当たる6年間をこの青葉幼稚園で過ごしており、我が子のように成長を間近で見させていただいた私たち職員にとっては、毎年寂しい季節でもあります。

普段は職員室に居る時間が多い私も、カリキュラムや行事で過ごした時間、お部屋に行って一緒に遊んだり会話をした時間など、様々な思い出があり、どれも楽しかった思い出として残っています。担任ならばその何倍もの思い出があり、喜怒哀楽を共有してきた子ども達が巣立っていくこと、自分のクラスではなくなることに大きな寂しさを感じることでしょう。

この職業は儚いもので、大人の私たちの記憶には残り続けても、子ども達からは徐々に幼稚園の思い出や先生の記憶が薄れてなくなっていきます。数年経てば、街ですれ違っても先生だと気付かない子もいるでしょう。それは、それだけ刺激的な経験や日々を過ごしている証であり、当たり前のことです。しかし、子ども達から青葉幼稚園での記憶がなくなっても、青葉幼稚園で過ごした日々、成長した事実は変わらず子ども達の中で生き続けます。だからこそ、最後まで子ども達を指導し、教育・保育していくことが我々の仕事です。

3月は先述の通り、進級や卒園のシーズンということで終わりに向けた仕上げのイメージがありますが、私は「リスタート」に向けた準備期間だと感じています。

子ども達の人生という長い目で見た時に、幼稚園を卒園して小学校に上がることや次の学年に変わることは、ステージの切り替わりはありますが、どれも成長の流れの中の一つにすぎません。ですので、3月は終わりに向けた纏めの時期ではなく、4月から良いスタートができるように、次のステージやステップを見据えた準備期間だと感じています。各クラスの職員も「これで終わり」という保育ではなく、次の学年を見据えて日々の保育を行っています。

残り少ない期間ですが、最後まで沢山の経験や思い出を作り、立派に次のステップへと進めるよう、青葉幼稚園として保育を行っていきますので、ご家庭でも子ども達の成長を温かく見守っていただけますと幸いです。

                                                                                                                                        総務主任 藤本 利樹


園だより 令和8年度 4月号

  ご入園・ご進級おめでとうございます!! 春の陽ざしが心地よく感じられる季節となりました。 保護者の皆さまにおかれましては、お子さまのご入園・ご進級、誠におめでとうございます。 まずは、新入園児ならびに在園児の保護者の皆様に対し、数ある幼稚園、こども園の中から、大切...